とにかく、家族4人が必要なビザを取得するまでに、本当に我が家の場合は大変でした。これから英国ビザを申請される方の参考になればと、経験談としてここにまとめておきます。
なお、ここに記載されている情報は、2013年1月から3月頃の我が家のケースです。そして、イギリスのVisaに関わる法律等は、とても頻繁に改正されているようです。最終的なビザ手続きに必要な条件や書類等は、ご自身でUK Boader Agencyのホームページ等でよくご確認ください。
2012年の冬@札幌 |
しかし、日本人が書いているイギリスのビザ申請に関するブログを読んでも、UK Boader Agencyのサイトを見ても、私たちのように、Tier5を取得した本人(The main applicant)が先に渡英した後、家族が一人増えてその後妻子がDependantsとして後追いで家族用のビザを取って渡英する場合どうしたらいいのかがイマイチ分かりませんでした。ということで、VFSコールセンターに問い合わせることに。
VFSコールセンターに問い合わせをしたところ、得られた情報としては、、、
- 夫(main applicant)がイギリスに出発した後3ヶ月以上経過後に妻子(dependants)がイギリスに向かう場合には、夫と妻子が同時にビザ申請することはできず、妻子が実際に渡英する3ヶ月前になったらビザを申請すること。
- Dependantsが後からビザ申請する場合、Main applicantが申請する時は、後でDependantsがビザ申請するという情報等は申告する必要なない。Main applicantsがビザ申請する際、家族に関する情報の記載が申請の際に求められたら、それを記載すればよいし、まだ生まれていない子供に関しては、特に記載する必要もない。
- Dependantsが後でビザ申請する際に必要なものとしてはは、(1)ビザ申請を行う各人のパスポートと、(2)Main applicantsとDependantsの家族関係を証明するため戸籍謄本とCertification付きの英訳書類を申請書と一緒に提出すればいい。
- 3歳児と0歳児については、指紋等のビザ申請センターでの採取は不要なので、ビザ申請の際は、妻である私だけが子供達の必要書類も持ってビザ申請センターに行けばよい。
ということでした。
しかし、実は、上の3番目の情報が私達のケースでは不正確な情報だったことが後で発覚しました。本当は、私たちDependantsが申請する際も、連続して90日以上十分な預金がMain applicantの名義の銀行口座にあることを証明するために、通帳の原本と、Certification付きの通帳の英訳をパスポートと一緒に提出する必要があったのです。Main applicantである夫が申請する際に、家族3人をDependantsとして連れて行く条件を満たすだけの銀行口座の残高を提示できるように準備していたため、上記のようなコールセンターの回答も特に変だとは思いもしませんでした。が、後でこの3番目の情報が不正確だったため、かなり焦ることになります。。。。
兎にも角にも、妻子が後でついていくかどうかに関わらず、夫は普通にビザ申請すればいいということが分かり、夫は、単身でTier5のビザ申請。優先審査制度を追加料金を払ったら、ビザ付きのパスポートが1週間程度で自宅に届けられ、無事3月下旬イギリスに飛び立ちました。
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