財務証明として夫名義の通帳も手元に届いたので、いよいよ、ビザ申請!
まずは、ちょこちょこ記入をしていたオンラインでの申請書を完成させた後に、オンラインでビザの申請手数料を支払いました。そして、大阪の英国ビザ申請センターの予約。1日後の朝一番8時の予約が取れました。
申請の際に持参した書類たち
必要書類として、、、
- オンライン申請書のプリントアウト(申請者である私と子供たちの3名分)
- 申請者全員のパスポート(3名分)
- 過去に使用していたパスポート(私の分のみ)
- 財務証明としての銀行通帳
- 銀行通帳の名義人が書いてあるページの翻訳証明書付き英訳書類1通
- 申請者3名分のビザ用写真
- Main applicantとDependantsが家族である証明として戸籍謄本1通
- 戸籍謄本の翻訳証明書付き英訳書類1通
- Main applicantである夫のパスポートのVisaの写し
そして、返却が必要な提出書類はすべてコピーを添付することとなっていました。
申請者は、私と子供達が独立して申請者となるようですが、パスポートと写真以外の必要書類については、家族分まとめて1通でよいということでした。
また、ビザ申請センターに入るためには、予約を取った確認のために予約表をプリントアウトして持参する必要があります。
なお、Tier5のビザ申請においては必須ではないものの下記の2つは可能な限り提出した方がいいと思います。
・財務証明として提出する通帳の明細部分(過去90日間の記録)の英訳
・Main applicantのSponsorからのお手紙
Tier5のビザ申請では、財務証明として提出する通帳の明細部分は、名義人が記載されている表面のみで明細のページに英訳は不要とされています。そして、実際に夫は明細のページの英訳なしでビザ発給されました。しかし、ビザの手続きを実際にして、他の国の人からも色々情報を聞いている限りにおいては、おそらく明細のページについても、英語訳はつけておいた方が絶対に良いと思います。その理由については、また、後ほど。。。。
またMain applicantのsponsorからのお手紙も、出来ればつけておいた方が、何かあった時に、どうも柔軟に対応してくれるようです。それも、詳細はまた後ほど。。。
ビザ申請センターでの手続きの流れ
ビザ申請センターに到着すると、ドアの前に警備員がいて、簡単な身元チェックと荷物チェックを受けた後に、センターの中に通されます。そして、順番が来たら担当者が、必要書類が揃っているかどうかのチェックをしてもらいました。
チェックが終了したら、今後は、優先審査制度を利用するかどうか聞かれました。優先審査制度は、申請者1名につき1万円追加料金を支払えば、優先的に審査を行う制度のこと。ただし、家族まとめて申請をする場合は、誰か1名だけ優先審査ということはできず、家族全員分の優先審査のための追加料金を支払わなければならないということでした。3万円の追加料金は高いとは思いながらも、私自身がIELTS受験のために、早くパスポートを返して欲しいという事情があったので、この優先審査制度を利用しました。支払いは、現金でビザ申請センターで行います。
その後、パスポートの受け取り方法の確認があります。ビザ申請センターに受け取りにくるか、それとも、郵送するかのどちらかを選択できます。私は、この時、まだまだ新生児と格闘中だったため、郵送を選択しました。が、こちらは、申請者1人づつ別々にしか郵送できないとかで、
1300円程度の郵便代 × 申請者3人分の合計約4000円を追加で支払いしました。
支払いは完了したら、別の部屋に通されて、生体認証情報として写真と指紋が取られます。ただし、子供達はまだ年齢が若いため、この生体認証情報の登録は免除されビザ申請センターに出向く必要はありませんでした。
生体認証情報が登録されたら、ビザ申請センターでの手続きは完了です。
ビザ申請の審査と結果通知の流れ
ビザ申請センターへは、金曜日に行きました。そして、提出した書類等は、大阪からビザの審査機関があるマニラの英国大使館に送られます。
優先審査制度を利用したためか、審査はとても早く終わり、月曜日の夕方には、マニラから「無事、ビザの審査は完了しました。これから大阪に向けてパスポートを送ります。優先審査制度のご利用ありがとうございました。」という旨のメールが届きました。
このメールが届いた時点で、ビザ発給されたんだと信じて疑わず、そして、こんなにスピーディーに審査してくれて、3万円余計に支払った甲斐があったと満足していたのですが。
水曜日の朝、郵便局の人がパスポートを届けてくれて、中をあけてみてビックリ!!!なんと、Notice of immigration decisionというお手紙には、"Refusal of entry clearance"つまり、ビザ申請の拒否の通知が入っていたのです。
つづく…
英国ビザ申請手続き6 アピールすべきか、再申請すべきか、、、→
なお、ここに記載されている情報は、2013年5月から6月頃の我が家のケースです。そして、イギリスのVisaに関わる法律等は、とても頻繁に改正されているようです。最終的なビザ手続きに必要な条件や書類等は、ご自身でUK Boader Agencyのホームページ等でよくご確認ください。
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