ここに週1回、絵本の読み聞かせの時間に子供達を連れて、帰りには絵本を何冊か借りて帰ってくる。
この図書館の一角には、世界中の言語の絵本も置いてあって、日本の絵本も、何冊かだけ置いてある。で、娘は、日本語の絵本は、週に1冊づつ借りている。
多くの絵本には同じ名前が書いてあって、どうも、私とだいたい同じ年代の男の子の蔵書が、図書館にまとめて寄付されているみたい。
そして、やなせたかし氏の訃報を耳にした週に、娘が選んできた本が、ちょうどやなせたかし氏の絵本だった。図書館で借りる手続きをしている時は、全然気がつかなかったけれど、夜、読み聞かせをしている時に気がついた。
なんたる偶然!!
図書館にあった絵本はこれ。
たしか、アンパンマンの絵本の前に出版されて割と人気がでた絵本だったと思う。
絵のタッチなんかは、アンパンマンと同じ感じ。
そして、困った人を助けるというストーリー。
図書館の蔵書登録の情報には、
"Red hat (Japanese language)"
と記録されていて、本を寄贈した時なのかなんなのか、ちゃんと登録の際には日本語読める人が立ち会っていたみたい。
ちなみに、大人向けの図書館エリアには、日本の漫画(英語バージョン)も蔵書として並んでます。
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