2014年1月31日金曜日

週末下ごしらえメニュー:鶏肉のカシューナッツ炒め

月曜日と火曜日は、子供達のお迎えが18時過ぎになり、ご飯を作る時間があまりないので、週末に下ごしらえできるメニューになるべくしてます。そして、今週試したお料理はなかなか美味しかったので記録しておきます。

材料
  • 鳥もも肉 400g(一口大に切り酒、塩で下味をつけて片栗粉をまぶしておく)
  • カシューナッツ 100g
  • パプリカ(赤) 1個
  • さやいんげん 1袋
  • 長ネギ 1本
  • オイスターソース 小さじ2
  • 砂糖 小さじ2
  • 酒 大さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • 水とき片栗粉 大さじ3

作り方
  1. 週末には、下味を付けた鳥もも肉を揚げておく。また、パプリカ、さやいんげんを食べやすいおおきさに、長ネギをみじん切りにしておく。
  2. 食べる当時の夜、まず、カシューナッツを油を引いたフライパンでかるく炒めたあと、長ネギを入れて香りがでるまで加熱。その後、1を入れたあと残りの調味料を混ぜたら出来上がり。



赤いパプリカとさやいんげんの緑のコントラストがきれいなのと、カシューナッツの香ばしさが美味しかったです。



2014年1月30日木曜日

やっぱり、知ってる土地が舞台の小説は面白い。

イギリスに来てから、なかなか読書の時間が持てませんでしたが、クリスマス休暇ですこしのんびりした時間があったので、夫が同僚から借りてきた本を読みました。

本のタイトルは"The girl on the landing"。
残念ながら、この本自体は、日本語訳は今のところ出版されていないらしいが、著者のポール・トーディの本は2冊ほど日本語訳して出版されているらしい。

お話の内容は、イギリス人同士のカップルの話し。なんだか、金持ちのまったりした暮らしが描かれていて、前半は正直退屈な感じ。ただし、主人公がロンドンに住んでおり、今、実際に私自身が訪れる通りの名前や日常生活の描写がとても身近に感じられる点が楽しく、その楽しさに支えられて読み進めた感じです。

そして話しが進み、後半に入ったころ、話しの裏が少しづつ見えてくる。
正直、イギリス人カップルの夫とその親との関係については、結局、読み出した時に想像した通りの展開であまりヒネリがないなぁ。と感じた一方で、病気とは何なのか、健常な状態とはなんなのか、自分自身の人格ってなんなんだろうか。という事を考えさせられる筋立てになっていた。そして、小説の後半は、私自身は話しの中に入り込みいっきに読み切ってしまいました。

英語のレベルとしては、時々難しい英単語がでてきますが、話しの流れを把握するのは割と優しい印象を受けました。


ちなみに、この著者、私がこの小説を読み始め、前半部分をノロノロと読んでいた頃に亡くなったみたいです。ご冥福をお祈りいたします。


2014年1月27日月曜日

英国で新しい食材に挑戦:しわしわキャベツ

日本だと、冬の野菜といえば白菜に大根がメジャーだと思うのですが、イギリスの季節の野菜って新参者の私にはよくわからないので、スーパーにおいてあるフリーペーパーでちょっと探索してみたところ、「Savoy cabbage」というのが、冬の野菜として美味しいと書いてあったので試してみました。

Savoy cabbageは、写真にあるように葉っぱがシワシワのキャベツ。

フリーパーパーには、
「千切りにして、ニンニクとショウガと一緒に炒めましょう。」
と書いてあったので、試してみました。
味付けにちょっと醤油を入れてはみたのだけど、このキャベツ、結構固いのでかなり長時間炒めないと柔らかくならず、、、頑張って炒めてシナっとなっても、結構モソモソ感が消えず。不味くはないけど、美味しい訳でもありませんでした。

おそらく、このキャベツは、イギリス風に茹で過ぎくらいに茹でて食べる方が美味しくいただけるんじゃないかと思います。


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2014年1月26日日曜日

日本の児童会館と英国のプレイグループの違い

イギリスの保育園代というのは、めちゃくちゃ高い。日本の無認可保育園よりも、断然の高さを誇る。そして、この保育園代の高さ故に、出産後の女性の就業率が欧州諸国の中では、英国は結構低いらしい。それでも、日本とイギリスを比べたら、やっぱりイギリスの方が子育てしやすいんじゃないか?という声を良く聞く。私自身は、当初は保育園代の高さ故に、断然、働く親には日本よりもイギリスの方が厳しいだろうという印象だった。

数ヶ月過ごしてみて、保育園代とは別のファクターで英国の子育てのしやすさというのを感じている。そのひとつが、日本の児童会館に来る保護者と英国のプレイグループに来る保護者の違いである。

日本の児童会館は、基本的には無料で地方自治体が未就学児を対象にして遊ぶ場を提供している。そして、娘を札幌の児童会館に連れて行っていた時は、その子供達を連れて来る保護者というのは、ほぼ全員が母親。ときどき、おばあさん。週末の特別企画の時だけ父親が来る。というのが一般的だった。

ロンドンでのプレイグループも、ほぼ日本の児童会館と同じなのだが、地方自治体が運営するものよりも教会が運営して1〜2ポンド程度の寄付を募るというスタイルの方が多い。日本よりは父親が来る頻度が多いものの、大抵は母親が一緒に来ていて、日本と同じなんだと始めは思っていた。しかし、よくよく話しを聞いてみると、結構な頻度で親ではなく、ナニーと呼ばれるベビーシッターの方である事が多い。しかも、そんなシッターさんは、プレイグループでお話すると、ビジネスカードをくれて「子守りが必要だったら、連絡ください。」ってセールストークもついてくる。そして、実際にシッターさんの子守りの様子が垣間みれるのである。

日本にいるとベビーシッターってどんな感じなのか、なかなか身近に接する機会がないので、なかなか頼みにくく、また、ベビーシッター+子供の組み合わせで遊びに行く場所も少ないので閉鎖的な子育てになりそうでなんとなく尻込みをしてしまっていた。しかし、イギリスのこのような環境だと、困った時にベビーシッターに預けやすいな。と感じている。

ベビーシッターが普及する背景としては、文化的背景や移民政策等も関係しているとは思うので、日本とイギリスを単純比較することは難しいと思うが、子供を連れて遊びに行く場に、困った時に頼めそうなナニーがいるというイギリスの環境は、子育ての心理的な負担軽減に一役買っているのではないかと感じている。


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2014年1月25日土曜日

バターナッツかぼちゃ。

今週は、色々日本ではみかけないイギリスの新しい食材に挑戦してます。
そして、4歳になった娘にも、離乳食を食べてる息子にもウケがよかったのが、このbutternut squash 。かぼちゃの一種なんですが、ちょっと不思議な形をしています。


切ってみると、想像以上に中は濃い黄色。
そして、かぼちゃと書いてある割には、タネがない。。。


と思ったら、下の方を切ってみるとありました。タネが!!!


この半分の量は、大きめに切って、オーブンでじゃがいもと一緒にロースト。
甘みがあって、ホクホクして、クセもなく、娘も気にいってくれました。

残りの半分は、細かくきって、他の野菜とベーコンと一緒にスープに。こちらは、ベーコンを入れる前に息子の離乳食の分をとりわけて息子に食べさせましたが、ペロリと食べてくれたし、普段野菜スープ嫌いな娘も、なぜかこのバターナッツカボチャ入りのスープは手をつけてくれました。



2014年1月24日金曜日

英国風窓掃除。

イギリスでフラットに入居する際に契約書を読むと、「1ヶ月に一度は窓掃除をすること。」と明記されていた。我が家は、Ground floorなので、この契約書通りにひと月に1度窓の外側を掃除するのも何の問題もない。
しかし、日本以上に1st floor以上の窓は拭き掃除がしにくい構造になっていることが多いイギリスのたてもの。どうやって窓掃除するんだろう?と思っていました。

そんな中、先日お散歩してたら、なんだか頭の上に長い棒が伸びてきて、水がポタポタ。
何なんだろう??と上を見上げ、様子をしばらく観察していたら、、、、



こんな感じで、長い棒の先にモップを付けて窓掃除がされていました。
この写真にうつっている窓掃除マシーンは、せいぜい2nd floorくらいまでしかとどかない程度の長さですが、先日バスに乗っていると、4th か 5th floorくらいまでとどきそうな窓ふきマシーンで窓ふきしてる様子が見えました。が、ここまでの長さになると、窓ふきしてる人もかなり力が必要な感じでした。

あまり高層の建物がないロンドン。ロープにぶら下がって窓ふきするよりは、こちらのやり方の方が危なくないし、効率的なのかもしれませんね。

2014年1月23日木曜日

英国豚のロースト。

日本では、「国産○○」って食べ物のラベルに表示すると喜んで買う人が増えますよね。
そして、北海道では、我が家はとにかく道産ブタが安くて美味しい!!!と、特売などがあると、よく買っておりました。

イギリスも、いくらEUのメンバーだといっても、そこは島国根性なのか、宣伝文句として「英国産」という表示がユニオンジャックとともにどどーんと書いてあります。そして、イギリス人って英国産好きなんだぁ。。。と先日豚肉の塊を購入した時に実感しました。

スーパーのチラシに"イギリス産ブタのショルダー塊が半額!1キロあたりたったの£2.99。是非、ローストにしてみてください!!"と書いてあったので、スーパーに探しに行くと、同じように豚肉売り場で塊肉を探しているおばさんが数名。

「大きすぎず、小さすぎずのちょうどいい大きさの塊肉ってないわね〜。」

などとおばちゃん的な会話をしながら物色し、私がお目当ての安売り肉を探しあてて、売り場を離れようとしたところ、

「あら、ちょうどいいの見つかったの?どんなの??」

と聞かれたため、

「いやぁ、これ、半額みたいですよ〜。美味しそうだし、ローストにでもしようかと思って。。。。」

とおばさんに答えると、もう1人のおばさんも私たちの会話に参加。

「うわぁあ!イギリス産の豚肉がこんなに安いの!!!私、ブリテッシュポーク大好きなのよ。あなた、とってもよいブリテッシュポークのセールスマンになれるわね♪♪ありがとう。」

となんだか驚喜してイギリス産豚の塊肉を購入されていきました。
さて、実際のお味の方ですが、これがなかなか美味しかったです。
ローストのしかたは非常にシンプル。塩をふって、水分を奇麗にふきとった後に、190度に余熱したオーブンで30分。その後、170度に温度を下げてさらに1時間焼きました。


真ん中をがっつり切るとジュワーっと肉汁が。。。
柔らかくて、しっとりしてて、食べやすいお肉だったため、ちょっと食べ過ぎてしまいました(^^)v


2014年1月21日火曜日

新しい野菜に挑戦:フェンネル

ロンドンのスーパーの野菜売り場には、日本では見た事のない野菜が沢山ならんでます。
そして、見た事のない野菜は、どう料理したらいいかよくわからないので、なかなか手が出せません。そんな時、スーパーに置いてあるレシピは、新しい野菜を試すきかっけになります。

さて、先日は、フェンネルという野菜を試してみました。
見た感じは、セロリの根っこ(??)みたいな感じ。


フェンネルといえば、アロマのエッセンシャルオイルでも使われるので、結構匂いがキツいのかと思ったら、案外、匂いはマイルド。

これを千切りにしてサラダにしてみました。
レシピはこちら。。。

材料
  • フェンネル 1個
  • レモンの絞り汁 1個分
  • クリームフレイシュ 大さじ2
  • 粒マスタード 大さじ2

フェンネル1個を千切りにして、残りの材料を混ぜるだけ〜。
クリームフレイシュの代わりにマヨネーズやサワークリームでも美味しいと思います。



さっぱりした味で、こってりした料理の付け合わせにちょうどいいと思います。
夫曰く「これ、野菜自体の味、全然しないやん!」とのことでしたが、ほのかに野菜の味わいもあると思うのだけどなぁ。ただ、セロリと同じような食感で、味は薄いかも。


2014年1月20日月曜日

英国保育園でのお勉強:お城とドラゴンとお姫様!

娘の保育園で、1月と2月のテーマは、

"Castle, dragon, prince and princess"

とのこと。そして、教室の窓には、いろんなお城やドラゴンのイラストや、ディズニーのお姫様たちの絵が描いてあるとともに、英国のウィリアム王子とキャサリン妃の写真が貼ってあり、日本の保育園と皇室の関係性とはちょっと違う空気を感じました。

さて、このお城とドラゴンとプリンス&プリンセスってどういう関係なのかと思ったら、このお話を軸にしてアクティビティを行うということのようでした。



1960年代のヒット曲、Puff, the Magic Dragon(邦題:パフ)の歌詞に沿って2000年代に出版された絵本です。私自身は、この曲自体は何度も聞いたことがあったけれど、歌詞の内容などは全然知りませんでした。

さて、歌詞などはネットで調べればそこら中の落ちているので、ここでは省略。ただ、英語の勉強ついでにと思って知らない単語を調べてみると、結構面白い英単語が使われていたので、ここにメモっておきます。


  1. frolicked (動詞 frolicの過去形): to play and move around in a lively, happy way
  2. rascal: (humorous) a person, especially a child or man, who shows a lack of respect for other people and enjoys playing tricks on them
  3. sealing wax: a type of wax that melts quickly when it is heated and becomes hard quickly when it cools, used in the past for SEALING letters, etc.
  4. perched (動詞 perchの過去形): (informal) to sit or to make somebody sit on something, especially on the edge of it
  5. ceased (動詞 ceaseの過去形): (formal) to stop happening or existing; to stop something from happening or existing
  6. sorrow: (rather formal) a feeling of great sadness because something very bad has happened
  7. scale: (OF FISH/REPTILE) any of the thin plates of hard material that cover the skin of many fish and reptiles 
(出典: Oxford Advanced Learner's Dictionary 8th edition)


ここで、へぇぇ、と思ったのが"scale"という単語。計りとかの意味が一般的だと思いますが、この歌詞では、ドラゴンの鱗を意味しています。そして、それ以外にも、歯石やそして湯垢もscaleと言うのだそうです。ロンドンは、水が硬水のため、お風呂場にも、そしてヤカンにも湯垢が沢山つきます。この湯垢を見る度にscaleという単語を思い出し、鱗と歯石を連想しています。



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2014年1月19日日曜日

イギリスの8〜12ヶ月健診

息子が8ヶ月になった日、家にNHS(イギリスの健康保険)から一通のお手紙が届きました。

内容は、、、、

This is to remind you that Mr Licht ***** is due a 8 - 12 month Developmental Check.
This review is usually carried at the clinic so please could you telephone us on the above number to arrange an appointment.

とのことで、8〜12ヶ月健診をクリニックでするから、その予約をしてくださいね〜。って、担当のHealth Visiting Teamの方からのお知らせでした。
日本だと、「何月何日に○ヶ月健診をするから来てください。」ってお手紙が来てたんですが、こちらは、なんとも、健診に4ヶ月も幅があるって、日本とは違う多らかさ。

さて、そして年末も差し迫った12月30日。日本では、もう御用納めも終わってる日にクリニックに電話したところ、ちゃんと受付の方はお仕事されていて、無事2週間後の予約が完了!

予約したクリニックに行き窓口で名前を言うと、5分ほど待たされて担当のヘルスビジターの方が呼びに来てくれました。そして、娘のために大きめのおもちゃまで出して頂いた後に健診開始。

健診の内容は、

  • 体重と頭囲と慎重の測定。
  • 股関節と背骨の発達の確認。
  • 首の座り具合とお座りできるかどうかの確認。
  • 小さいものを掴めるかどうかの確認。
  • 名前を呼ばれて反応するかどうかの確認。
でした。ちなみに胸囲の測定はナシ。そして、小さいものをつかめるかどうかという事で、レーズンを子供の前に置いて、興味を持って食べるかどうかをチェックするんです。日本ではそんな検査はされた覚えもないし、何よりも8ヶ月の子供の干しぶどうとかあげないですよね。一方で、ヘルスビジターの方は、
「この月齢での発達の指標として、このレーズンを掴んで口に持って行くっていうのは、特に重要なんです。目がちゃんと見えていて、その情報をもとにとても細かい手の動きをコントロール出来るってことですからね。」
とおっしゃっていました。ほぉぉ〜。そうなんだぁ。
第一子と第二子を別の国で子育てすると、色々発見があります。

他には、息子にとっては、イギリスでの初めての健康診断だったため、出生時の身長、体重、頭囲、妊娠期間を聞かれました。日本では3歳児健診の時でさえ聞かれる「出生時の異常の有無。帝王切開か自然分娩か?」については一切質問なし。出生児の体重も、日本だと無駄に有効数字4桁ですが、こちらは有効数字は2桁(笑)。胸囲も測定なし。

そして、最後に聞かれたのが、
「生まれて直ぐに、血液をちょっととって、検査したかしら?メタボリズムの検査。うーん、大抵の国では検査されると思うんだけど。」
と言われて、私の頭に?がいっぱい。

結局、先天性代謝異常症 Inborn error of metabolism の検査をしたかどうかという話だったみたい。ふと、そういえば、代謝異常の検査ならされたなぁ。と思って、母子手帳の代謝異常の検査結果に書いてある個別の病名の英語と共通っぽい単語「フェニルケトン、メープルシロップ、ホモシスチン、ガラクトース、クレチン」をそのまま読み上げたら、

「あぁ、それそれ。その話をしてたの。あ、ちゃんと検査されてますね。じゃ、これ、コピーとっておいてもいいですか?記録として。」

とのことで、カルテのようなものに、日本語で記載されてるこの検査結果のコピーが貼付けられていました。でも、誰が読むんだあれ。日本語できるお医者さんいるのかしら??

この健診が終わるとブックスタートとといって、子供向けの絵本が2冊と、親向けに絵本の大切さが書かれたブックレットが1冊、そして本をいれる袋が一つプレゼントされました。ここは、日本の健診と似ていますね。

ちなみに、札幌でもらった母子手帳にはワクチンの記録のところは英語で記載されていますが、出生時の記録の欄などは日本語のみです。できたら、そのあたりも英語併記にされていると便利だし、逆に、外国人用の英語版母子手帳の作成コストが削減できて一石二鳥なのになぁ。。。とちょっと思いました。


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2014年1月18日土曜日

週末の昼ご飯:あんかけ炒飯

土曜日の昼は、お父さんもいることだし、いつもよりもちょっとだけ手間のかかるお昼ご飯を作ってみんなでパクパク食べることが多い我が家。先日は、ちょっと変わった炒飯が食べたいねぇ〜。って話になってあんかけチャーハンを作ってみました。基本的には、焼き飯なので残り物をポンポン入れた感じではありますが、、、

材料
  • ご飯 お茶碗3杯分くらい
  • 溶き卵 2個分
  • ネギ 1本(みじん切り)
  • サラダ油、塩 適量
  • アスパラガス 1束
  • ベーコン 5枚
  • 白菜 5枚
  • マッシュルーム 3個
  • 白ワイン 大匙1
  • オイスターソース 大匙2
  • 醤油 大匙1
  • 鶏ガラスープ 300cc
  • 水溶き片栗粉 大匙5
作り方は、ご飯に卵とネギを事前に混ぜた後に、フライパンで炒めてチャーハンにする。
別の鍋で、他の材料を煮て、最後に水で溶いた片栗粉でとろみをつけてあんにして、チャーハンにかける。



こちらの塩がたっぷりのベーコンを使ったので、塩を入れなくても、塩辛いくらいになってしまいました。アスパラガスの緑をもう少し鮮やかにしておくと、もっと綺麗だったかもしれません。

2014年1月17日金曜日

英国大学院:突然の休講

1ヶ月弱のクリスマス休暇が終わり、今週から大学院の授業が再開しています。
再開しているハズなんですが、、、
今週の授業に行こうと学校に行き、珍しく休暇中で時間もあったので授業が始まる前に授業で話になるであろう範囲の予習もだいたい終わって、さぁ、お昼ご飯行く前に、追加情報がないか見てみるか。と、授業情報が乗っているウェブサイトを見てみると、、、

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Class Cancelled Today

I am very sorry but I need to cancel the class today as we have had a burglary and I must wait for the police.
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とのメッセージが。。。。授業開始時間の3時間ほど前に流されていました。
burglaryとは、侵入盗のこと。
ロンドンは、基本的には治安が良い都市だと言われていますが、空き巣などの被害は結構多いようです。

さて、せっかく来たしどうしたものかと思いながら、構内をウロウロ。
同じく休講を知らずに来たクラスメイトもチラホラ。
そして、休講の知らせを聞いて、「えぇぇ、せっかく来たのに!!」と残念がる声とともに、「やったぁ!!!」との喜びの声も。。。。なんだか、本当に学部生に戻った気分でした(笑)

結局、クラスメイトを誘って3人で1時間ほどコーヒーを飲んでダベッて、しばし学生気分を味わってきました。たぶん、子供のいない時に友達とお茶するのは、イギリスに来て初めてだったかも。とはいえ、そんな時間も束の間。帰りは、チャイナタウンで安い米買って、狙ってた子供服の安売りで可愛い服GET。大量の荷物を背負った母ちゃんとなって帰宅したんですけどね。でも、いつもとはちょっと違う時間が過ごせて、それはそれで楽しかったです。さて、補講とかはどうなるのやら???


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2014年1月16日木曜日

モッツァレラ使いまくり計画:なすのモッツァレラグラタン


モッツァレラを使ったレシピを探していた我が家ですが、よくよく見ると、日本でも愛用していてイギリスにも持ってきたレシピ本にモッツァレラチーズを使った料理が記載されてました〜。日本だと、なんかモッツァレラ高いしぃ〜。って全然作ってなかったんです。

作り方はこんな感じ、、、
材料
  • なす 2本 (輪切り)
  • モッツァレラチーズ 200g (薄切り)
  • ニンニク 1片(みじん切り)
  • トマトの水煮 200g
  • トマトケチャップ 半カップ
  • バジル 1束(みじん切り)
  • 粉チーズ 大匙5
  • オリーブオイル 適量
フライパンにオリーブオイルを強いてニンニクの香りが出る程度に熱してから、茄子を炒める。その間にトマトの水煮、ケチャップ、バジル、粉チーズと水100ccを混ぜてソースにする。耐熱容器に、半量のソースを入れて、その上に炒めた茄子を並べ、さらにその上に残りのソースとモッツァレルチーズをのせる。これを180℃のオーブンで20分ほど焼いて出来上がり〜。



ほっこり暖かい一品で美味しかったです〜。

2014年1月15日水曜日

街角のクリスマスリーフ達。

ロンドンでは新年を迎えた頃から、クリスマスの飾りは少しづつ片付けられる様子。
そして、スーパーでも、クリスマスが終わってもしばらくは、クリスマス用のミンスパイやクラッカーなどが安売りされてますが、新年迎えるとともに、片付けられていました。

さて、クリスマスの飾り付けは、ロンドンの本当の中心部以外は割と地味です。
そして、屋外に個人がイルミネーションつけるのもあまりメジャーではないらしく、屋外用のLEDなどを探すのも結構大変と近所のスウェーデン人の方も言っていました。
一方で、ドアの前に飾られているクリスマスリーフは、色々な種類があって、見るのがとても楽しいです。

お散歩中に見かけた綺麗なクリスマスリーフ達の写真をアップしてみました。












こうやって並べてみると、クリスマスリーフもですが、ドアも結構個性的ですね。



2014年1月14日火曜日

アンチョビと芽キャベツのスパゲティー


アンチョビと芽キャベツがお買い得!!でご紹介した芽キャベツ料理。
案外、これをパスタと食べても美味しいかも♪♪♪とやってみました。

作り方は、、、

材料
  • 芽キャベツ 500 g
  • アンチョビ 1缶
  • ニンニク 2片
  • ブロコリーの芯 1房分
  • スパゲティー 300 g
  • オリーブオイル 適量
芽キャベツは半分に切り電子レンジで1分加熱、ニンニクはみじん切りに、ブロッコリの芯は、固いところをとって千切りに。

フライパンでオリーブオイルを温めてニンニクを炒める。その後、芽キャベツとブロッコリの芯とアンチョビを入れて炒める。最後にゆがいたスパゲッティーを入れて、スパゲティーのゆがいた汁を加えて、最後に塩で味を整えて出来上がり。

芽キャベツの緑が綺麗で、ニンニクとアンビョビがいい働きをしていると思うのですが、、、
夫は、芽キャベツの苦さがあまり気に入らないと。。。。芽キャベツって、シソの葉なんかと同じように、男性より女性の方が好きって傾向がもしかしたらあるかもしれません。サンプル数が少な過ぎて、確定的な事は何もいえませんが。




2014年1月13日月曜日

保育園でインシデント報告!!

8ヶ月になる息子。お腹が空いたり、遊びたいのにだれもかまってくれないと、大きな声で泣きますが、、、オムツが汚れても全然文句いいません。"大"をしててもです。

先日、ちょっと油断をしていて、息子のお尻にオムツかぶれができてしまいました。クリームを塗るも、保育園に行く日もまだ傷になっている状態で登園。連絡ノートにも担当の先生にも、

"Today he has nappy rash. Please care of it"

と、おむつカブレ( = nappy rash)がある旨を伝えていたのですが。。。
一日に4回も大をしたらしくてオムツ被れは悪化してしまったようです。
保育園につくなり、先生には、

"He had four soiled nappy!!!!"

とオムツ替えの記録がある連絡帳をひらきながら、報告して頂きました。

連絡帳にはオムツの記録として
Dry / Wet / Soiled
の選択欄があるのですが "Soiled"の欄に3回もマル印がされ、さらに追加の欄が加えられて手書きでSoiledと追記されていました。担当の先生にそんな状況を説明してもらった後、


「症状を悪化させてしまったので、Incident noteにサインをください。」


と言われました。えぇ、オムツ被れの悪化だけでインシデント報告とか書くんだぁ。とビックリ。英国と日本の保育園の違いに少し戸惑ってしまいました。というのも日本だと、除去をお願いしてた食材を間違えて食べた時も、転んで怪我をした時も、発熱したときも、先生からの口頭での状況報告のみで、保護者には事故報告書みたいな書面は見せてもらった事がなかったからです。

さて、実際にインシデントノートやらと見ていると、息子のいる歩く前の赤ちゃんたちのいるクラスのインシデントノートの事案は、基本的にはオムツかぶれがメインのようで、パラパラとそのノートを先生がめくっているのを横目でみているど、ほぼどのページも全身の絵が描かれたイラストの中でお尻の所に丸印がされていました。

インシデント報告の内容としては、
「登園時からオムツかぶれしてたのだけど、さらに大便が頻回に出たために、悪化させてしまいました。今後の対策としては、オムツの交換に気をつけるとともに、オムツかぶれ防止に、今までと同様クリームを塗ります。」
というような内容が手書きの英語で記載されていました。そして、最後に、保護者のサインを私がして終了でした。

オムツかぶれ程度でインシデント報告とは、ちょっとビックリしました。でも、割と色々な仕事が適当なことが多いイギリスですが、こんな感じの書面作りは結構キッチリどこでもやっている印象です。

ちなみに、息子のオムツ被れは、無事快方に向かっております。


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誕生日ディーナー:かぼちゃのポタージュ

娘の誕生日の夕食。誕生日くらい子供の食べたいものを作ってあげようと思い、娘に何が食べたいか聞いてみると、、、

「ピザとポテト!!!」

ということで、ピザは夫が作り、ポテトは、私がフライドポテトを作ってあげることに。
でも、ちょっと野菜が少ない。特に、緑黄色野菜が不足気味。でも、いつも作ってる野菜スープは娘があまり好きでない。でも、誕生日ディナーを無理矢理娘の口に押し込むの可哀想。。。。。

ということで、考えついたのがポタージュスープ。
こんな感じで作りました。

材料
  • かぼちゃ 1個
  • バター 50g
  • 水 1カップ
  • 牛乳 1カップ
  • 塩 適量
  • パセリ 適量

作り方
  1. カボチャを丸ごと電子レンジに1分ほど入れて、切りやすくする。その後、カボチャを4等分して、さらに電子レンジで2分入れてさらに柔らかくする。
  2. 1のカボチャの皮をむいた後、薄切りにする。
  3. フライパンにバターを入れて加熱し、弱火で20分ほど2のカボチャを炒める。
  4. カボチャを木べらでつぶした後、水を加えて煮立てる。
  5. 煮立ったら牛乳を入れてさらに弱火で10分ほど加熱し、塩で味を整える。パセリをそえて食卓に。




さて、娘はというと、ピザとポテトを食べたあと、自分からたらふくこのポタージュも飲んでくれました〜。めでたし、めでたし。


2014年1月12日日曜日

英国保育園でのお勉強:金髪少女とおかゆ。

日本では早生まれの年少さんの年齢の娘。その娘がロンドンで通っている保育園では、毎月、何かしらお話を一つ選び、それに沿って色々な活動をしているようです。

先月のお話は、
"Goldliocks and the three bears"(日本語では3びきの熊)



この絵本では、くまさんがポリッジと呼ばれるオートミールのおかゆを作るのですが、まず手始めにこのお話をみんなで読んで、自分が好きなお話は何かを話し合い。そして、ポリッジを実際に教室で作ってみんなで食べたようです。

他には、この絵本にでてくる女の子Goldliocksちゃんの塗り絵をしていました。そして、この塗り絵にも勉強用に一工夫。女の子の絵の枠の中に番号がふってあり、どの番号の場所にどの色を塗るかが指定されているのです。これで、一応、番号と色のお勉強。そして、このGoldliocksちゃんは、金髪の女の子という設定なので、髪の毛は「黄色で塗りましょう。」と指定してありました。

他には、ポリッジ繋がりで、食べ物についても勉強したようで、教室には、「Foods from all over the world」という掲示板が作られていて、子ども達の出身国の代表的な料理の写真が貼ってありました。イタリアは、スパゲティー。フランスは、パンケーキ。イギリスは、Fish and chips。そして、日本は、お寿司!!

家でも、このお話をゆっくり読みたいと思い、図書館で探してもらったのですが、このお話だけが掲載されている絵本はすべて貸し出し中。かわりに、"My first nursery stories"という子供向けのお話が集められた絵本を3週間かりて、毎晩読んでいました。それでも、娘は、日本語の絵本だと何度も読むと暗唱してしまうのに英語の絵本はかなり何度も読んでもまだまだ暗唱はできないようです。




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2014年1月10日金曜日

手羽先唐揚げのしょうゆ漬けと簡単リメイク料理たち

簡単そうな手羽先の唐揚げのレシピがあったので、イギリスで簡単に手に入る食材に適当にアレンジして作ってみました。

材料
  • 手羽先 500 g
  • 醤油 100 cc
  • 白ワイン 100cc
  • はちみつ 大さじ3
  • 砂糖 大さじ1
作り方は、
  1. 深めの鍋に揚げ油を入れて、水気を拭き取った手羽先を入れて素揚げする。
  2. その間に他の材料を鍋に入れて一煮立ちさせる。
  3. 1を2に入れて出来上がり。



しっかり手羽先に火を通すと、身が骨から簡単に取れて美味しかったです。
味もしっかりついていて、娘もお気に入り。

ただし、これ、タレが結構残ってしまうのです。日本よりも、醤油は少し割高だし、ちょっともったいないなぁ。ということで、このタレを使って、翌日はリメイク料理をしました。

一つ目は、パプリカのキンピラ。
黄と赤のパプリカを3個千切りにして、フライパンで昨日作ったタレを大さじ3杯程度入れて、炒めたら出来上がり。


二つ目は八宝菜。
好みの野菜とベーコンとエビを炒めた後に、昨日使ったタレに、中華食材店で買ったオイスターソース大匙1と水溶きコーンスターチを加えて出来上がり〜。



主菜も副菜も結局同じタレを使ったのに、八宝菜にいれたオイスターソースとコンスターチのおかげか、それとも、キンピラは少し煮詰めたためか、味はちょっと違う感じになりました。