8ヶ月になる息子。お腹が空いたり、遊びたいのにだれもかまってくれないと、大きな声で泣きますが、、、オムツが汚れても全然文句いいません。"大"をしててもです。
先日、ちょっと油断をしていて、息子のお尻にオムツかぶれができてしまいました。クリームを塗るも、保育園に行く日もまだ傷になっている状態で登園。連絡ノートにも担当の先生にも、
"Today he has nappy rash. Please care of it"
と、おむつカブレ( = nappy rash)がある旨を伝えていたのですが。。。
一日に4回も大をしたらしくてオムツ被れは悪化してしまったようです。
保育園につくなり、先生には、
"He had four soiled nappy!!!!"
とオムツ替えの記録がある連絡帳をひらきながら、報告して頂きました。
連絡帳にはオムツの記録として
Dry / Wet / Soiled
の選択欄があるのですが "Soiled"の欄に3回もマル印がされ、さらに追加の欄が加えられて手書きでSoiledと追記されていました。担当の先生にそんな状況を説明してもらった後、
「症状を悪化させてしまったので、Incident noteにサインをください。」
と言われました。えぇ、オムツ被れの悪化だけでインシデント報告とか書くんだぁ。とビックリ。英国と日本の保育園の違いに少し戸惑ってしまいました。というのも日本だと、除去をお願いしてた食材を間違えて食べた時も、転んで怪我をした時も、発熱したときも、先生からの口頭での状況報告のみで、保護者には事故報告書みたいな書面は見せてもらった事がなかったからです。
さて、実際にインシデントノートやらと見ていると、息子のいる歩く前の赤ちゃんたちのいるクラスのインシデントノートの事案は、基本的にはオムツかぶれがメインのようで、パラパラとそのノートを先生がめくっているのを横目でみているど、ほぼどのページも全身の絵が描かれたイラストの中でお尻の所に丸印がされていました。
インシデント報告の内容としては、
「登園時からオムツかぶれしてたのだけど、さらに大便が頻回に出たために、悪化させてしまいました。今後の対策としては、オムツの交換に気をつけるとともに、オムツかぶれ防止に、今までと同様クリームを塗ります。」
というような内容が手書きの英語で記載されていました。そして、最後に、保護者のサインを私がして終了でした。
オムツかぶれ程度でインシデント報告とは、ちょっとビックリしました。でも、割と色々な仕事が適当なことが多いイギリスですが、こんな感じの書面作りは結構キッチリどこでもやっている印象です。
ちなみに、息子のオムツ被れは、無事快方に向かっております。