2013年11月8日金曜日

イギリスの保育園、はじめの1ヶ月の記録


子供達がイギリスで保育園に通い始めて1ヶ月が経過しました。
保育園には、週に2回、預けている時間は、朝の8時くらいから夕方の6時頃まで。1日あたりの時間は、札幌にいた頃とほぼ同じくらいの時間です。

慣らし保育の間は、比較的短い時間だったためか、3歳の娘はご機嫌で保育園に行っていましたが、本格的に丸一日の保育が始まった途端、朝、「保育園行きたくない!!」と大騒ぎ。保育園に到着しても、別れ際に大泣きしていました。一方で、まだ5ヶ月の息子は、特に問題もなく、毎日ご機嫌で過ごしている様子でした。

お迎えの時に、娘の担当の先生と、息子の担当の先生とそれぞれお話をするのですが、本格的な保育が始まり、大泣きした日でも、たまたま園庭で遊んでいた娘が、Babyクラスにいた息子を見つけると大喜びで弟に駆け寄り、日本語でたくさんお話をしていたとのこと。普段はおしゃべりな娘。そして、一応英語と日本語は別の言語であるという認識はキッチリ持っている様子の娘。やはり、言葉がまったく通じない環境が辛い一方、弟は日本語が通じる人間だと認識しているようでした。いや、まだ弟くんは5ヶ月なんだけどねぇ〜。

ということで、娘と息子の担当の先生に、「娘は、どうも弟と一緒にいるとリラックス出来るようなので、娘が泣き出した時などは、Baby roomの弟の所に連れて行ってしばらく一緒に過ごせるようにしてもらえませんか?」と聞いたところ、快くOKを貰いました。

保育園1週目は、とにかく朝、保育園に行くのを嫌がってた娘ですが、2週目にまずは保育園にいったらしばらく弟の一緒に過ごす。ということにしてから、別れ際に見せる涙も殆どなくなりました。家では、お姉ちゃん面している娘ですが、保育園では、息子の方が頼もしく見えたりします。。。そして、3週目頃、娘の担任の先生に、

「私たちが何を言っているは、ある程度理解しはじめたようで、言葉でだけ『椅子の上に登ってはいけません、おりなさい』と言ったらちゃんと自分から降りれくれました。」

とのこと。そして、4週目には、朝に保育園に行きたくないと愚図ることも殆どなくなり、保育園の先生にも他の子供達と自ら積極的に関わろうとしていると聞いて、一安心です。まだまだ、娘が自ら発する英語は「No!!」だけですが、色々英語で話始める日も近いのでしょうか。。。

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