2人の子連れ、4人旅。ドイツで2番目古いというシュトットガルトのクリスマスマーケットが一番の目的でわざわざ寒い時期に寒いドイツに旅に出ました。
思えば、8年前ドイツに滞在した時は、私はまだ学生でした。夫ともまだ出会う前。で、その時は、確か、、、、
「結婚して、子供できたら、なかなか海外なんて長期滞在できないだろうし、今のうちに楽しみまくろう!!」
と言ってたような記憶があります。が、結局、乳飲み子連れてくる事になるとは。
さて、シュトットガルト到着の次の日の夜は、夕食も兼ねて、クリスマスマーケットに繰り出しました。
結構な濃霧の中で見るイルミネーションもなかなか綺麗でした。
スパイス入りの熱燗ワインGluehwineを飲んだ後に、ちょこちょこいろんなものを食べました。
まずは、ドイツらしく、ソーセージ入りのパン!!
ソーセージもドイツの地域によって色々な種類がありますが、昔、滞在していた地域発の有名なソーセージ Tueringen Rostbratwurstを頂きました。当たり前ですが、、、、イギリスのフニャフニャソーセージより、断然美味しい!!!
次はStickerfischという串刺しで焼かれた魚。
ここまで来て魚??という感じでしたが、夫の近くにいた日本人がこのStickerfischのお店のありかを必死で探しているのを見て、食べたくなったらしく購入。ここの魚は、Mackerelが使われていました。以前、私たちも家でMackerelに塩ふって、適当にオーブン焼したら、とっても美味しかったけど、やっぱり、この魚は、シンプルに焼くのにいいみたいですね。
次は、娘の大好きなジャガイモ。
フレンチフライであるPommesは、すでに昼ご飯にたくさん食べていたため、他にないかなぁ、、、と適当に、Kartoffelkuchenを注文して出て来たのがコレです。
すりおろしたジャガイモを固めて揚げたもの。これを、甘いリンゴソースと一緒にいただきます。脂っこさがリンゴソースで中和されて良い感じに。そして、これを持って食べてたら、また近くを通りかかった日本人に
「それ、どこで売ってるんですか?ソーセージばっかで、イモ料理が見つからない!!」
と聞かれました〜。ジャガイモはドイツ語で、Kartoffel。これだけ覚えておけば、たぶん、イモ料理は簡単に見つかりますよ〜。
そして、最後は、チーズ入りのソースがかかった、マッシュルームのソテーを頂きました。コレは、その辺で食べてる人がいて、美味しそうだったので、直接食べてる人に
"Was Ist Das?" (これはなんですか?)
と聞いて教えてもらいました〜。とはいえ、私のドイツ語は、超簡単な質問しか出来ない上に、ほとんどドイツ語の返答が理解できないという、一番困ったチャンなレベル。何度も、聞き返してたら、結局英語で、
"These are mushroom!"
と教えて頂きました。そう、多くのシュトットガルトの人たちの英語能力は、私のへなちょこドイツ語よりも上。失礼いたしました。
そして、マーケットの真ん中にあったでっかいクルミ割り人形。
自動でクルミが口の中にどんどん入って行くしかけになってます。
これが、なぜか娘(3)は気に入ったらしく、このクルミ割り人形に、
「お腹空いてる人」
とネーミングして、ずーと、クルミが口の中に入るのを眺めておりました。
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