シュトットガルト観光2日目。
午前中は、S1の電車に乗って、エスリンゲンという街に遊びに行ったのですが、生憎の雨。ということで、電車に乗ってる時にたまたま見かけたMercedes-Benz Museumに行ってきました。
入場料は、大人8ユーロ。ディスカウント4ユーロ。
入場券を買うところで、恐る恐る、
「私、イギリスで学生してるんですけど、、、入場料おいくらでしょうか?」
と聞くと。
「あ、なら、4ユーロです。あと、3歳と0歳のお子さんは無料です。」
とのこと。
一応、子連れだし、学生証は提示しておきました。が、本当に学生証の提示が必要だったかどうかは定かではありません。少なくとも、8年前、20代半ばでドイツ旅行してたときは、自己申告でほぼすべて学割でした。なんせ、30歳くらいで大学院卒業する人も結構いますからね。
入場券を買う所には、「写真撮影はご自由に!」と書いてあり、車大好きっぽい人がたくさんいいカメラを持って、入場されていました。
エントランスに入ると、オーディオガイドを渡されて、それを持ってエレベータに乗り込みます。エレベーターから降りて、すぐのところにあったのが、ベンツが特許権を持っていたという、三輪自動車のレプリカ。
図面と、公開された特許公報らしきものも展示されていました。
展示は、ベンツとダイムラーの初期のエンジン開発の話がしばらくあり、その後は、様々な時代背景とともに、色々な車は会社の発展についての展示がありました。
そして、車大好きな娘は、エントランスに置いてあったスポーツカーを見てテンションが上がりまくり、初期の三輪車のレプリカあたりまでは、楽しんでいました。そして、
「ねーねー、自転車じゃなくて車買おうよ!!!どれにする??」
と、娘の強烈な無茶ぶりが飛んできていました。
しかし、、、私が、
「わ〜、こんなところに特許公報おいてあるよ〜。オォ、、、ベンツとダイムラーじゃ特許戦略、全然違ったらしいよ〜。」
などと、マニアックな話を一方的に夫にしながら、説明を読みまくっていたら、娘は退屈してしまったらしく、途中で睡眠モードに。さすがに20キロ近い娘を抱っこは無理なので、息子をベビーカーからおろして抱っこし、眠った娘をベビカーに乗っけて、見学を続行しました。
こちらが、信用がたっぷり化体し、Luxury imagesも十分あるベンツの商標の金型です!!
そして、ベンツ社員が結婚式をした後なのか、それとも前撮りなのかウェディングドレスを来た方が博物館に現れて写真撮影されてました。
初期のロンドンの路線バスも展示されてました。
今よりもカラフル。そして、初期から二階建てバスだったみたいです。
スポーツカーもたくさん展示されていました。
あと、4ユーロでスポーツカーのシュミレーターにも乗れたようですが、残念ながら、私たちは閉館間際にシュミレーターの前まで行ったので、すでに受付終了してました。
結局、博物館には結局3時間くらい居ました。
息子は、抱っこされて終始ご機嫌。娘は8割がたベビーカーで熟睡でした。そして、ミュージアムを出て駅まで起きなかったので、残念ながら現在購入可能なベンツのモデルは娘は全く見る事ができず。「これ買おう!!!」とか、豪快なこと言われなくてよかったww
博物館の場所自体、アウトバーンと工場が両方見えるロケーションに位置していて、中では車の歴史が、外には現代の車社会がババーンと見える素敵なデザインでした。
車好きの人や、生憎の天気の時には、オススメのスポットです。
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